うどん 37
ばあやの親戚のまなぶさんが
お見舞いにきてくださいました。
ありがたや。
お土産も沢山持ってきて頂いて。
ばあやも久しぶりにあうまなぶさんに
「ありがとな、ありがとな」
とベッドから必死に首を起こし、涙目。
遠路はるばる来て頂き嬉しいものです。
まなぶさんは高専卒で日立に就職され、
スーツがなく唯一学ランで入社式に行き、
苦労重ね、今は年収が4桁だそうな。ひぇー。
大場家(ばあやの旧姓)唯一の秀才だと、ばあや。
何をあったら連絡してね、と優しさ。
まなぶさんの娘さんの話をきいたり。
こういう時にあまり口に出さない父母の身体の衰え
をちらっと聞いたり(切ない)。
そして安定の讃岐うどんをたべてお開き。
ほんと親戚の方は元気の源になりますね。